小児矯正治療の流れ
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小児矯正治療の流れ
相談から始まります
一口に矯正治療と言っても不正咬合の種類、その悪さの程度によって、装置の種類、期間、費用などが違います。そこで、最初の相談で概要を教えてもらって下さい。
精密検査を行います
上下の型を取ります。
続いて特殊なレントゲンを撮ります。
下顎の咀嚼運動をチェックする場合があります。
下顎の前歯の運動路
下顎の関節の運動路
診断します
精密検査の結果をもとに、その患者様がどの程度悪いのか?そのためどのような装置をどのぐらいの期間入れるのか?費用はいくらかかるのか?
以上についてお話していきます。
口腔内所見
初診時 9歳7ヶ月
裏側からの装置と前歯の噛み合わせが改善したところ
9歳9ヶ月
10歳3ヶ月
上顎を拡大しているところ
10歳9ヶ月
上下に装置を装着したところ
13歳1ヶ月
最終的な調整をしているところ
15歳2ヶ月
最終矯正治療が終了したところ的な調整をしているところ
15歳9ヶ月
保定を開始して1年経ったところ
16歳9ヶ月
保定を開始して2年経ったところ
17歳9ヶ月
保定を開始して3年経ったところ
18歳9ヶ月
シロナソグラム所見
15歳9ヶ月
矯正治療終了時 ガム左噛み
15歳9ヶ月
動的矯正治療終了時 ガム右噛み
- 年齢/性別
- 9歳/女児
- 主訴
- 受け口
- 治療方法
- 下顎の右偏を伴う下顎前突症と診断し、リンガルアーチ、クワドヘリックス、マルチブラケット装置にて非抜歯で治療
- 治療の費用
- ¥787,500(税込)
- 治療期間
- 6年2ヶ月
- リスク・副作用
- 治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、根の露出、 骨隆起、劣成長、歯周病があります。また、治療には個人差があります。